黄金の七つの知恵:第五の知恵

お金
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今回のテーマ:黄金の七つの知恵

名著、とされる「バビロンの大富豪」を読んでみました。
今回はその中から、現代でのも通用する黄金の七つの知恵を順にご紹介したいと思います。
これを知って今日から行動を起こせば、近い将来あなたにも立派な財産が築かれているかもしれません。
何だか怪しげな情報商材のようですが、財産を築くためには不滅の原則がある、とのこと。
非常に勉強になる内容でしたので、皆さんにも共有させていただければと思います。


知恵の内容

第1の知恵:財布を太らせることから始めよう
第2の知恵:自分の欲求と必要経費とを混同するべからず
第3の知恵:溜めた資金は寝かさずに増やすべし
第4の知恵:損失という災難から貴重な財産を死守すべし
・第5の知恵:自分の住まいを持つことは有益な投資と心得よ
第6の知恵:将来の保障を確実にすべく、今から資金準備に取り掛かるべし
第7の知恵:明確な目的に向かって自己の能力と技量を高め、良く学び、自尊心を持って行動すべし

第7だけ2つ分はあるかもしれませんが、この内容を七つの知恵、としています。
早速ご紹介したいと思います。

第五の知恵:自分の住まいを持つことは有益な投資と心得よ

ストーリー
バビロンの大富豪であるアルカドは王様の名を受け、自分が財産を築いた七つの知恵を一日に一つ、人々に伝授しています。アルカドは一日目~4日目でお金を溜めて増やし、いかに守るかを伝授しました。第5の知恵は自分の住まいを持つことが良い、としていますが、現代では必ずしもいい投資とは言えませんので、アルカドの知恵をざっくりとまとめます。*まだの方は1日目~4日目のお話をご覧ください。

アルカド
アルカド

お金を払って賃貸に住むことはない。バビロンでは土地は手ごろな値段で手に入るし、住まいの貯めには金貸しは喜んでお金を貸す。賃貸は一生払い続けないといけないといけないけど、借りた場合は数年で返せるし、それが払い終わった場合は税金以外何も払わなくて良くなる。土地があれば野菜なども育てられるし、子供が遊べる場所が確保できる。

いかがでしょうか。現在では数年でローンを払い終わるなんて難しいと思いますし、手ごろな値段でてにはいる土地は不便である場合が多いです。現代では転勤や転職で、自宅の場所とは遠くに行くことになるかもしれません。私が思うに、この知恵は現代では必ずしもあてはなるものではないかと思っています。

今回はこんなところで、それでは!

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